アシックス安全靴CP306 BOAレビュー:BOAフィットシステムは本当に最強なのか?徹底解剖!
建設業で働く皆さん、安全靴選びで悩んでいませんか?今回は、アシックスの安全靴「ウィンジョブ CP306 BOA」を実際に使用してみた感想をレビューします。BOAフィットシステムの使い心地、耐久性、履き心地など、気になる点を徹底的に解説します。
CP306 BOAを選んだ理由
私がCP306 BOAを選んだ理由は、何と言ってもBOAフィットシステムです。従来の紐タイプの安全靴は、どうしても緩んできたり、結び直すのが面倒だったりしました。BOAシステムなら、ダイヤルを回すだけで簡単にフィット感を調整できるので、作業効率が上がると考えました。
外観と機能性
CP306 BOAは、スタイリッシュなデザインも魅力です。従来の安全靴にありがちな野暮ったさがなく、普段使いもできそうなデザインです。もちろん、安全性能も高く、JSAA A種先芯搭載で、耐滑ソールも装備されています。ソールの厚さは2.5cmです。
BOAフィットシステムの使い心地
BOAフィットシステムは、期待以上に快適でした。ダイヤルを回すだけで、均等に締め付けられるので、足全体を包み込むようなフィット感が得られます。作業中に緩んでくることもなく、一日中快適に作業できました。ただし、締め付けすぎると足が痛くなることもあるので、調整は慎重に行う必要があります。
耐久性について
CP306 BOAを約3ヶ月間、ほぼ毎日使用しました。建設現場でのハードな使用にも耐え、目立った傷や損傷はありません。ソールもほとんど擦り減っておらず、耐久性は高いと感じました。アッパー素材も丈夫で、汚れも付きにくいです。
履き心地
履き心地も良好です。アシックス独自のfuzeGELが搭載されており、クッション性が高く、足への負担を軽減してくれます。長時間の作業でも疲れにくいです。ただし、通気性はそれほど高くありません。夏場は靴下が蒸れることがあります。
競合製品との比較
安全靴を選ぶ際、ミズノの「オールマイティLS」シリーズも検討しました。ミズノの安全靴は、軽量で通気性が高いのが特徴です。しかし、BOAフィットシステムが搭載されていないため、CP306 BOAを選びました。BOAシステムによるフィット感の調整のしやすさは、作業効率に大きく影響すると考えたからです。また、アシックスの安全靴は、全体的なデザイン性も高く、仕事以外の場面でも比較的合わせやすいのが魅力です。
メリット・デメリット
メリット
- BOAフィットシステムによる快適なフィット感
- スタイリッシュなデザイン
- 高い耐久性
- fuzeGELによる優れたクッション性
デメリット
- 通気性がやや低い
- 価格がやや高い
まとめ
アシックスの安全靴「ウィンジョブ CP306 BOA」は、BOAフィットシステムによる快適なフィット感と、高い安全性能を兼ね備えた優れた製品です。建設業など、ハードな現場で働く方におすすめです。多少値段は張りますが、それに見合う価値はあると思います。購入を検討している方は、ぜひ一度試してみてください。